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名大附中専科では高度で効果的な教育を行うため、講師一人で受け持つ生徒数は最大三人までとなっており、担当講師は各生徒のことを十分に理解します。
勉強の得意・不得意を見極めるのはもとより、どのような性格をしている子なのか、またどんなことに興味を示す子なのかなど、本質的な部分にも踏み込んでいきます。
そして、とことん生徒を知りぬくことで、ベストな教育方法を導き出します。
名大附属中の検査問題自体は、小学校の基礎学力を自分なりに発展させて解決する力が求められます。四教科バランス良く出題されます。必ず正解が1つとは限りませんし、決まった解き方での問題ではありません。算数は、私立受験とは全く違う基本的な問題が多いですが、年々受験生のレベルが高くなっているせいか、私立の中レベル程度の問題が解ける実力を備えた生徒が合格しています。
名大附中専科は塾に来る日を自分で選ぶことができます。そのため、他に習い事をしている、もしくは他の塾に通っているといった場合でも、自分の都合の良いスケジュールで当塾に通うことが可能。
また、スケジュール的に塾の日を調整したい場合は、振り替えも可能なのでご安心ください。あらゆる意味で生徒に合った教え方を実践することが当塾のポリシーです。
理科は学校で行う実験内容と身近な内容からの出題です。まず、教科書を完全に理解する事。実験、観察分野は結果だけでなく、そうなる過程を重視することです。さらに、なぜ、そうなるのか、教科書に書かれている結果に満足するのではなく、違う方法をしたらどうなるかなど、自分で再検証する思考力、行動力こそ、名大附が求めている生徒です。
『なっく進学教室』の自慢のひとつが名大附中専科のオリジナル教材です。名大附中の過去問題、何百という数の全国有名中学の試験問題を集め、どのような問題が出題される傾向にあるかを精査し、専科の生徒のためだけに作成したものです。
私たち講師陣が熟考を重ねた演習問題の数々は、合格へとスマートに近づけるのと同時に、学力の底上げにもつながります。
国語力は、国語は択一問題は無く、書かなければなりません。ですから新聞を読みましょう。新聞は、グラフの読み取り、文章構成、漢字、環境問題、小中学生の意見文など、様々な分野に行かせる材料の宝庫です。
少人数制ならではの教え方で
弱点をすぐに発見。そして克服させます。
例えば分数計算ならば毎日5問ずつやらせる。
ハイレベルな教育を実現するため、名大附中専科の授業は少人数制で行います。少人数制ならではのキメ細かい教え方で、ひとり一人の弱点をすぐに発見し、確実に克服させていきます。例えば分数の計算が苦手な生徒の場合には、分数問題を毎日5問解かせるなど、弱点を集中的に鍛え上げて強化します。
社会は歴史とニュースで取り上げられる社会問題・身近な内容からの出題が多く見られます。しかし、そこも附属独特の特徴があり、なぜそのような仕組みになっているのかを問うので、やはり日頃からのニュースを見て、一般常識を増やしておくのが合格の近道と言えるでしょう。
面接演習は6~7人の小グループをつくり、過去に出題されたテーマで本番通りの検査を行います。
終了後、反省点をふまえ次回に繋がる指導をひとり一人に行います。
集団面接
協調性が大切です。どんなに素晴らしい意見でも、相手を押さえつけて述べてはいけません。また、当日のメンバーがどんな人たちにあたるか分かりません。常日頃から、人の話や意見を冷静に聞き、冷静に応える態度を身につけておきましょう。冷静に対処するには、それなりの知識、情報に自信がなければできません。そのために、新聞、読書の必要性が生じる訳です。自分の意見を持ち、それを相手に説明できるように言葉と表現力を養う必要性があります。そのバランスが大切です。
個人面接
将来何になりたいか、小学校時代で嬉しかった事、辛かった事は何か?
今年の質問内容です。他の受験生と答える内容が重複する可能性があります。順番が後になればなるほど、言おうとしていた内容が先に言われてしまいます。そんな時に同じ内容でも、瞬時に他の受験生と違う表現、言葉で、相手に伝える判断力が試されます。また、色々な方面から多角的に考えられる生徒が面接に有利なのは間違いありません。
名大附中受験において、面接と同じく学科試験以外で重要なのが「作文」です。専科では毎回作文の宿題を出します。過去の入試に基づいた様々なテーマの作文に取り組むことで、文章力をアップさせると同時に、高評価を得られる書き方のコツを体得していきます。
作文
グラフ等の資料を読み取る課題です。複数の資料の数字をきちんと理解し、どんな相互作用になっているかを分析する力を問われます。そして、それに関係した自分の体験などを書かせる課題が出題されます。資料分析と絡めて自分の体験を盛り込む作文です。制限時間内に完成させるには、やはり何度も書いて構成力(起承転結)を身につけていく勉強が必要です。